むし歯や歯並びの悪さの原因として
食事・間食の内容や食べ方、
口での浅い呼吸が密接に関係していることは
ご存知ですよね?
食事での噛む力を高めたり、
鼻での深い呼吸を獲得するために
とても重要なのが
"姿勢"
です。
良い姿勢を保つためには土台となる
"足指"
が正しく機能しなくてはなりません。
昔は外遊びをする機会が多く、
遊びの中で足が自然に鍛えられていました。
ゲームやスマートフォンなどの室内遊びが普及。
おまけにコロナウイルスの蔓延により、
外遊びが減少しつつある昨今・・・。
足の機能の中でも、足指が使えていない子どもが
増えています。
5本の指でしっかり地面を掴めない人は
足指→ひざ→腰→背中→頭と
どんどん姿勢を崩していき肩こりや腰痛など
全身的なトラブルの引き金になります。
そして、正しい姿勢がとれない子どもたちに
キレイな歯並びを獲得することは困難です。
前方頭位になると、口が開きやすくなる
↓
口呼吸になりやすく、歯周病、
咬み合わせのずれ、過蓋咬合の増加
後方に倒れないようにひざを曲げ
前方頭位(猫背)になる。
足指の変形でアーチが崩れ、
不安定になると2点歩行となり、
重心がかかと寄りになる。
さて!皆さんの足指はどうでしょうか?
◎親指が内に傾いている(外反母趾)
◎小指が横に向いている(寝指)
◎指先が浮いている(浮指)
◎土踏まずがない(扁平足)
※土踏まずは3歳頃から形成されます
1つでも当てはまる方はぜひ!
3つの遊びをしてみましょう!
①足指ジャンケン
②ゆびのば体操
足の指の間に、足と反対側の手の指を入れる
足の底屈・背屈をゆっくりと10~20回繰り返す
③タオルつかみ
足の指だけでタオルを手前にたぐり寄せる
皆さんできましたか?
健口で楽しい毎日を送る秘訣を
もーーーっと知りたい方はぜひ
はなふさこどもデンタルクリニックへ
遊びに来てくださいね🎵