はなふさスタッフが歯の治療の疑問にお答えします!

皆様からよく聞かれる質問と回答をまとめました。この他にも疑問がありましたら、遠慮なくお尋ねくださいね。

Q.いつから歯医者を受診できますか?

当院では歯が生える6か月頃からが対象です。

 

歯磨き指導だけでなく赤ちゃんや低年齢の内にしかできない食事のお話やお口の中だけでなく体の発達についてのアドバイスをさせていただいています。「もっと早く聞きたかった!」の声にお答えして生後2か月~10か月のお子さまを対象に母親教室を毎月開催しています。

(幼稚園や小学校の長期休みを除く)

 

またハミガキが苦手、歯医者に慣れさせたい方には保育士によるイベントもしていますのでぜひ参加してみてください♪

 

Q.乳歯が抜けてないのに後ろから大人の歯が生えてきた

顎の成長が足りず顎が小さいままだと、生え変わりを迎える5,6歳ごろになっても大人の歯が生えるスペースがなく、質問のように大人の歯が後ろから生えてくる事があります。この場合、放っておいても乳歯が自然に抜けることは少ないです。

大人の歯の並びに影響がでることもあるので歯科医師の診断の元、麻酔をして抜歯をする可能性があります。まずは歯科を受診して診てもらいましょう。

 

また、乳歯の理想の歯並びの簡単な見分け方は

・歯と歯の間に隙間があること

・噛み合わせは上下の前歯の切端同士が触れるくらいか、1mm程上顎の前歯がかぶさっていることです。

 

Q.初期虫歯があると言われたが治療をしなくていいの?

 

初期虫歯とは歯の表面(エナメル質)にできた虫歯です。

 

虫歯を治療する際は、むし歯の部分だけでなく健康な歯の部分も少し削るようにして虫歯を取り切ります。
削る量が多いと歯の持ちや寿命が短くなるので表面にできた小さなむし歯は治療せず経過観察になることがあります。

 

また食生活や歯磨きの仕方を改善することで維持ができますので虫歯ができたから治療するのではなく「虫歯ができた原因をみつけて改善する」「口腔内の環境を整えてあげること」が優先です。

 

 

Q.歯が抜けてからなかなか生えてこない

歯が抜けてすぐに生えてくることもあれば何ヶ月も生えない場合もあります。
歯が生えるスピードには個人差がありますので、半年、1年生えない・・・というケースもあります。

 

しかし元々大人の歯が少ない先天性欠損の歯がある場合は生えてくることはありません。
また、顎の成長が足りず歯に隙間がなく隣の歯に引っかかって生えてこないこともあります。

 

一度歯科を受診しレントゲンを取ってもらい問題がないかを調べてもらいましょう!

 

Q.指しゃぶりがやめられない

乳児期の指しゃぶりは吸綴本能を満たす生理的な行為で1~2歳代の指しゃぶりは精神安定も含め、 その生理的な指しゃぶりの延長上にあるものと考えられます。おしゃべりや遊びが活発になって口や手を使う遊びが増えてくると、自然に指しゃぶりも減っていきまので無理にやめさせることはしなくてもいいでしょう。

 

指しゃぶりの歯並びやかみ合わせへの影響は乳歯の奥歯が生え揃う3歳頃から現れやすくなり、

4~5歳まで続くと上の前歯が突出したり(出っ歯)、

奥歯で噛んでも、上下の前歯が噛み合わなくなる(開咬)、

上下の奥歯の噛み合わせがずれる(交叉咬合)ことが多くなります。

 

歯並び、噛み合わせへの影響はしゃぶる指の種類(親指か他の指か)や本数、しゃぶり方、しゃぶる力の強さ、しゃぶっている時間の長さによっても違います。

 

指しゃぶりをやめることで改善を期待できますが、

・口がいつも空いている

・上下の前歯の間に舌を入れる癖がついていたりすると改善しにくくなります。

 

こうした癖になる前に、指しゃぶりを自然にやめていけるようするには乳幼児期から外遊びをたくさんしたり手遊びなど手先をしっかり使った遊びで一緒に関わってあげましょう。

 

Q.いつも口が開いていて口臭が気になる

就寝中は唾液も量が少なく起床時に口臭があることは生理的な口臭の範囲内です。

起床時にかかわらずいつも口臭がする場合、

 

★口呼吸で口の中が乾燥している
口で呼吸をする癖がついていると口の中が乾燥してしまい菌が繁殖しやすい環境になります。

 

★歯磨きが不十分で磨き残しがある
磨き残しがあると食べカスから繁殖した菌によって悪臭が発生します。

 

★虫歯がある
虫歯が進行すると、いわゆる「虫歯のにおい」が発生します。
虫歯の原因のミュータンス菌が独特のにおいを発生させます。

 

★普段からあまり噛まず唾液が少ない
唾液は口の中の汚れをキレイにしてくれる作用があります。
唾液が少ないと汚れを流してもらえないだけでなく乾燥により菌が繁殖しやすくなります。

 

★免疫力の低下
風邪やストレスで免疫力が低下している時は口の中の細菌が増えて口臭がきつくなります。

 

などがありますが、口臭というのは大人にとっても子どもにとってもデリケートな問題です。
なによりお子さまの心を傷つけないように十分に配慮してあげましょう。

 

Q.歯磨きが嫌いで泣きます。どうしたら慣れる?

お口の中はとても敏感な器官です。赤ちゃんや低年齢のお子さまは大人よりももっと過敏なのでお口の中を触られる感覚に慣れないまま歯磨きをすることはおすすめしません。歯磨きをする前に準備体操をしてみましょう☆

 

①お顔や頬、口周りを触ってほぐします
②慣れてきたら、お口の中に指を入れて唇を伸ばしたり、頬の内側をほぐすようにマッサージしていきましょう

 

お口の中を触られる感覚に慣れれば自然と歯磨きにも慣れていきます。

また、歯磨き=いやなこと、怖いこと にならないように泣いていても嫌がっていても決して怖い顔をせずに笑顔で接してあげましょう(*^_^*)
歯磨き=楽しいもの、気持ち良いもの にしてあげる雰囲気づくりも大切です。

 

Q.生えてきた歯の色が黄色い、変な色をしている

 
※この写真は エナメル質形成不全症の歯です。

 

妊娠期や歯が顎の中で形成される時期に何らかの問題がおこると、形成不全が生じることがあり、これは全身的な原因(栄養不良や全身的な病気)でおこることもあれば、局所的な(外傷や顎顔面の炎症・感染)でおこることもあります。

エナメル質の厚さが減少していたり部分的に欠けていたり、白濁・白斑・黄斑・褐色斑など石灰化異常がみられるものがあります。

 

形成不全は歯質が欠けていたり石灰化が不全のため虫歯になるリスクが高く、虫歯になると進行が速いことが危惧されます。
形成不全が軽度な場合は歯磨きやおやつ、飲み物などの糖分摂取に気をつけ、虫歯予防や、フッ素を活用して歯質の強化を図りながら経過を診ていくことが多いですが、歯が大きく欠けていたり歯質が脆くなっている場合は治療が必要になることもあります。
形成不全の度合いにより、しみたり痛みがでる等の症状がでる場合もあるので歯科医院での定期的なチェックやフッ素塗布をしてもらいましょう。

 

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