コラム

歯が生えてきたら歯医者さんデビューしよう!

こどもの歯は一般的に生後6~9か月頃から、下の前歯から生え始め、3歳頃までに上下20本が生え揃います。
生えてまもない時期の歯は歯質が弱く、むし歯のリスクが高い時期になります。フッ化物は歯質を硬くする作用があり、乳歯・永久歯に関わらず生えた直後に塗布するのが最も効果的と言われています。
うがいがまだできない年齢でもフッ化物塗布をすることは可能です。

■フッ化物の働き
①歯を強くする(再石灰化の促進)
初期のむし歯を修復しやすくします
②歯が溶けるのを防ぐ(耐酸性の向上)
むし歯菌が出す酸に強い歯になります
③むし歯菌の活動を抑える
特に乳歯が生え始めた頃から、永久歯が生え揃う時期の間おすすめです。
■頻度の目安
高濃度フッ化物はうがいができるようになった頃から、約6ヵ月に1度の定期的な塗布をおすすめしています。
■フッ素の安全性について
歯科医院で使用するフッ化物は、年齢や体重に応じた適切な量を使用しています。これまでの多くの研究でも、安全で効果的なむし歯予防法として広く認められています。

フッ化物塗布の効果を高めるために、日頃のケアとして、フッ素入り歯磨き剤の使用、保護者による仕上げ磨き、糖分の多い飲食物の摂り方の工夫、定期的な歯科受診が大切です。

また、お母さんたちの悩みの1つ!毎日の歯磨きがとても大変!という意見があります。
お口の中や顔周りはとても過敏なところ。触れられることに慣れていない小さいうちは特に嫌がることが多いです。
当院では、小児歯科だからこその視点でこのようなお悩みに対して、お口や身体の触れ方、歯ブラシの当て方などお伝えしています。

毎週水曜日に0か月から歩くまでの発達について、『歩くまでの発達アドバイザーの中山先生によるミニ発達教室』を開催しています。
詳細は当院インスタグラム、HPの案内をご覧ください。

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