こんにちは!
はなふさ栄養士チームです。
10月のコラムでは
ことで得られる健康効果について
お伝えしました。
噛む=かたいものを食べる
というイメージする方も
いるかもしれません。
確かにかたいものを噛むという経験は
顎の成長に欠かせないものですが、
だからといってスルメばかり食べる
というわけにはいきませんよね。
「噛む力」は、
食事の中で様々な食感の食材や
噛み応えのあるものを噛んで
食べていくことで
自然に身につけることができます。
それでは、実際にどのように工夫すれは
いいでしょうか。
普段の食事で取り入れられる方法を
ご紹介します。
ごはん
ごはんを雑穀米に変えるだけで、
噛む回数が増えるだけでなく、
ビタミン・ミネラル・食物繊維などの
栄養素の摂取量もアップ!
炊き込みご飯や豆ごはんもオススメです。
![image](https://kids.8723dental.com/wp-content/uploads/2020/11/image.png)
サンドイッチ
耳ありで食べたり、焼いたりするだけで
噛む回数が増え、手軽に工夫ができます。
中の具材もアレンジしやすいですよね。
一口サイズに切らずに大きいサンドイッチに
がぶっとかぶりついてみましょう。
![image-1](https://kids.8723dental.com/wp-content/uploads/2020/11/image-1.png)
卵焼き
いつもの卵焼きに具材を加えることで、
噛む回数が増え、栄養価も高くなり、
ときには彩りが出て食欲もアップします!
人参やひじき、じゃこ、ネギなど
余った具材を入れてみてもいいですね。
![image-2](https://kids.8723dental.com/wp-content/uploads/2020/11/image-2.png)
このように少しの工夫で、自然に噛む回数を
増やすことができ、
噛む力を育てることができます。
ぜひ普段のお食事に取り入れてみてください♪