こんにちは!
はなふさ栄養士チームです。
10月のコラムでは
ことで得られる健康効果について
お伝えしました。
噛む=かたいものを食べる
というイメージする方も
いるかもしれません。
確かにかたいものを噛むという経験は
顎の成長に欠かせないものですが、
だからといってスルメばかり食べる
というわけにはいきませんよね。
「噛む力」は、
食事の中で様々な食感の食材や
噛み応えのあるものを噛んで
食べていくことで
自然に身につけることができます。
それでは、実際にどのように工夫すれは
いいでしょうか。
普段の食事で取り入れられる方法を
ご紹介します。
ごはん
ごはんを雑穀米に変えるだけで、
噛む回数が増えるだけでなく、
ビタミン・ミネラル・食物繊維などの
栄養素の摂取量もアップ!
炊き込みご飯や豆ごはんもオススメです。

サンドイッチ
耳ありで食べたり、焼いたりするだけで
噛む回数が増え、手軽に工夫ができます。
中の具材もアレンジしやすいですよね。
一口サイズに切らずに大きいサンドイッチに
がぶっとかぶりついてみましょう。

卵焼き
いつもの卵焼きに具材を加えることで、
噛む回数が増え、栄養価も高くなり、
ときには彩りが出て食欲もアップします!
人参やひじき、じゃこ、ネギなど
余った具材を入れてみてもいいですね。

このように少しの工夫で、自然に噛む回数を
増やすことができ、
噛む力を育てることができます。
ぜひ普段のお食事に取り入れてみてください♪